
仮性包茎治療は自由診療=自己負担なので必要かどうかは吟味
2020年7月29日仮性包茎は自由診療項目なので自己負担の費用は少し大きい
男性の性の悩みは意外と多くの方が持っており、人に相談できないという事で自分だけ悩んでいるかのように感じてしまうこともあるかもしれません。しかしペニスの問題はEDに発展してしまう事も有りますし、出来ればコンプレックスを持っているのであれば手術を受けるのも手段ですし検討してみると良いでしょう。
日本人の多くは仮性包茎と言われています。仮性包茎とは正常時には皮がかぶった状態で、勃起時に亀頭が出てくるタイプです。痛みなども有りませんし性行為も普通にできるので特に問題はないと思うかもしれませんが、正常時の見た目が良くない事とニオイの問題があります。
自由診療となるのはここで、日常的に不具合があったり痛みが生じているわけではないという事で、仮性包茎は自由診療項目になっています。見た目も余った包皮部分にカスがたまりやすくニオイも出るので、それが気になるという方も多いです。
保険適用されない項目ですので自己負担については考える必要があります。
仮性包茎の手術はいくらぐらいかかるのか?
仮性包茎の手術は、保険適用されない自由診療項目です。そのため各クリニックで設定されている料金も異なりますし、相場などを把握していくつかのクリニックで比較して検討する事をお勧めします。
そもそも手術を受けるかどうかというのもポイントですが、実際には手術をして仮性包茎の悩みをクリアにしたことでやって良かったと満足している方は非常に多いです。口コミなどを見ても分かりますし、今の段階で仮性包茎でコンプレックスに感じていたり、臭いが気になるという事であれば手術を検討するのも良いでしょう。
自由診療の仮性包茎の手術は、環状切開法で3~10万円、亀頭直下埋没法で7~40万円です。かなり料金に幅がありますが、オプションなども含めるとさらに高額になる事も想定されます。
本当に必要かどうかというのはその方の感じ方にもよりますが、よく吟味してクリニック選びをすることとカウンセリングをいくつかの所で受けてみると良いでしょう。
まとめ
仮性包茎は日常的には不具合を感じていない方もいますし、痛みもありません。しかし見た目的な部分であまりよくありませんし、においの問題は有ります。
手術を受けるとすると自由診療項目ですので自己負担は、保険が適用されるケースよりも高くはなります。
クリニックによって設定している料金も異なりますが、安さだけで選ぶのではなくその方法や口コミ評判なども参考にして、カウンセリングを受けてから決める事をお勧めします。